ディアロギックと連携強化

ディアロギックと連携強化

ドイツシュトゥットガルト大学からスピンオフ組織として、2004年に
活動を開始したディアロギック。リスクコミュニケーションの実践と研究を専門とする機関です。
共同代表はリスクコミュニケーションの第一人者であり、
ドイツシュトゥットガルト大学教授のオートウィン・レンです。

これまで、EFSA(欧州食品安全機関)のセーフフードプロジェクト、
BfS(ドイツ放射線防護局)の電磁界コミュニケーション、
ドイツ連邦政府の参加型のコミュニケーションなど、数多くのプロジェクトを手がけており、
大学の中では行きとどかない分野のテーマを扱ってきています。
弊社代表の西澤は創立当時からメンバーとして参加しております。

弊社とは、風力発電の社会受容の研究、新規化学物質のリスクコミュニケーションなど
のプロジェクトを共に行ってきました。

この度の震災を受け、日本と欧州をまたがるリスクコミュニケーションの研究体制を一層強化することといたしました。

2011-04-24T16:31:53+09:00 2011.04.24|Categories: What's New|