リスクコミュニケーションとは
安全情報の伝達、関係者との意見交換、相互理解の促進、責務の共有、
そしてこれらを通じて利害関係者と信頼を構築していくことです。
リスクコミュニケーションとは?
リスクコミュニケーションって何?リスクコミュニケーションの目的から、緊急時の記者会見までを取り上げています。
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平時からのリスクコミュニケーション
平時からのリスクコミュニケーションについて、緊急時体制の整備、関係者とのネットワークの作り方を説明しています。
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リスクコミュニケーションの目的
● 安全情報の伝達(Conveying information on safety)
● 利害関係者間の意見交換(Exchanging views)
● 相互理解の促進(Enhancing mutual understanding)
● 責務の共有(Sharing responsibility)
● 信頼の構築(Building trust)
これらを通じて、最終的には「信頼の構築」を目指します。
安全情報の伝達はリスクコミュニケーションの最初の一歩でしかありません。それが目指すものは、関係者間で意見交換すること、対話を通じて相手を理解すること、安全な社会を作るための責務の共有を関係者間で図ること、そして、このようなプロセスを通じ、信頼関係を構築していくことを目指します。安全情報の伝達がリスクコミュニケーションであると誤解されがちですが、リスクコミュニケーションとは幅の広いものなのです。