■ 平成30年度 滋賀大学経済学部 小論文の問題として引用されました。
■ 化学工業日報 2014年10月9日 精留塔(1面コラム)に紹介されました。
■ 電気新聞 2014年4月11日 本棚から一冊(書評コーナー)
「譲歩を伝え信頼築く平時の備え必要」
筑波大学システム情報系 教授 内山洋司氏に紹介されました。
■ 東大名誉教授、NITE理事長 安井至先生の人気ブログ「市民のための環境学ガイド」に紹介されました。
⇒記事はこちら(2014年版記事「リスクコミュニケーション:新書」)
「リスコミ」って何だろう?
2011年3月11日以降に多く聞こえる「リスコミ」。その基礎から実践を一冊の本でまとめました。前半は震災の際のコミュニケーションがなぜ失敗したかを、解説しています。また、大学での授業でも使えるよう、リスコミ、クライシスコミュニケーションの基礎をまとめました。
トラブルが起きた際の記者会見でも、まだまだ問題が多いです。緊急時の企業のリスクヘッジにどのようなことをしたらよいのかも、本の後半で書きました。
業界を超え、リスコミの不足が経営問題につながっていることが垣間見られます。企業関係者は必見です。
第1章 リスコミから見た原発事故
第2章 食品と水をめぐる混乱
第3章 クライシスコミュニケーションとは何か
第4章 リスクコミュニケーション(平時の対応)
第5章 リスコミでよく見られる誤解
第6章 メディアとリスク増幅
第7章 だから発がん報道は繰り返される
第8章 科学者はリスクコミュニケーションにどうかかわるべきか
第9章 企業のリスクコミュニケーションの問題
第10章 どうすればいいのでしょうか:リスコミの実践へ
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