【場の議論】ゲノム編集とステークホルダーとの対話 

【場の議論】ゲノム編集とステークホルダーとの対話 

ゲノム編集技術の農業と医療応用について社会での議論の必要性が問われています。

代表の西澤は、イギリスとドイツでバイオテクノロジーと社会議論をテーマに研究をしてきました。その論文発表はこちらです:

  • Nishizawa, M. and Renn, O. (2006) ‘Responding public demand for assurance of genetically modified crops: Case from Japan’, Journal of Risk Research, 9(1), 41-56.
  • Nishizawa, M. (2005) ‘Citizen deliberation on science and technology and their social environments: case study on the Japanese consensus conference on GM crops’, Science and Public Policy, 32 (6), December, 479-489. (日本での遺伝子組み換え作物コンセンサス会議の考察)
  • 西澤真理子 (2004) 「ドイツでの遺伝子組み換え食品への消費者の反応」『日本リスク学会誌』15(1) 69-73.
  • Nishizawa, M. (2004) ‘The current state and legal framework of preimplantation genetic diagnosis (PGD) in Japan’, Journal of International Biomedical Law (Walter de Gruyter, Berlin), 1(3), 105-110. (日本での着床前診断をめぐる法整備の現状報告)
  • 西澤真理子 (2003) 「社会土壌が参加型リスクマネジメントに与える影響:ドイツでの事例を基に」『社会技術研究論文集』1 (1),133-140.
  • 西澤真理子 (2002)「市民に科学技術が評価できるのか:遺伝子診断に関するドレスデン・コンセサス会議」岩波書店雑誌『科学』72:9,861-5.

リテラジャパンでは、様々な場を設け、ゲノム編集についてステークホルダーとの対話を進める活動を行っています。

 

■ 場の議論についてはこちらです。

 

■ 参加ルールについて

【覚書】参加にあたっての主催者よりのお願い
シュトゥットガルト大学社会科学研究所環境技術社会学科・リテラジャパン共催 「場」の創造の実験「場の議論」・RFSは社会学の実践的試みとして 2005年から行っている研究的性格の企画で、リテラジャパンにとっては社会との対話のためのCSR事業です.本企画は招待制を取っており、ご案内を送った方(もしくは社内の代理の方)に参加いただくというセミクローズド方式を取っております。
また、本企画にご参加に当たりまして以下の事項について同意された場合ののみ、ご登録、ご参加を受け付けます。

 

ご参加の皆様・報道機関の方々へ
􀂃 本企画の取材や報告は歓迎いたします.ただし,議事録を公開しないインフォーマルな議論の場ですので, 個人や会社名、団体名など、固有名詞が特定できるような出席者のご発言を引用になる場合, 必ず事前にご本人様にご確認ください.

 

ご参加者様方へ
􀂃 本企画は,本主催者により企画された企画です.参加者および第三者による
類似企画および実験の遂行はできません.社外のネットワークなどへの参加者情報の二次利用はできません.
􀂃 本実験企画内容の発表・報告は,主催者が学術論文等で行う予定です.ご協力ください.
􀂃 第三者への本企画内容、資料、参加者情報の開示は主催者による事前承諾がない場合には
できません.特に、参加者情報の二次利用はできません。
􀂃 録音およびPCを用いての議事録作成はご遠慮ください。

 

 

2018-01-04T10:20:16+09:00 2017.12.07|Categories: 場の議論|