11月12日に弊社主催、「クライシスマネジメント」セミナーが開催されました。
ちょうど食品偽装の問題が大きくメディアで扱われていた週でしたので、コンプライアンスのあり方を議論いたしました。
不祥事を起こす企業には業界を越えた共通点、企業文化があること。また、これまで業界として「通例」でやってきたものが、時代背景が変わってきたために問題とされる場合、どう対応したらいいのか。メディアの問題意識と業界の通例のギャップをどう埋めるのかがひとつの焦点だという話になりました。
さらに、消費者のブランドへの期待が過剰になった場合、それに対応するのが困難になって「偽装」が行われるのではないかという指摘がありました。
ご参加者の皆さま、どうもありがとうございました。