【論文】参加型の合意形成 ドイツでの例から

【論文】参加型の合意形成 ドイツでの例から

昨年上梓いたしました『リスクコミュニケーション』の中でも書いた、地域とのコミュニケーションのあり方についていくつかお問い合わせをいただいています。
また、ビジネス・ブレークスルー大学院大学での「科学技術社会論」のオンライン授業でもこのことが話題になりました。

市民、地域参加型のコミュニケーションはその地域の特性によってどのような形が適しているのかが違ってきます。
少し古いですが、ドイツでの参加型のコンセンサス会議を現地で観察し考察した論文がオンライン公開となっていますのでご紹介します。

西澤真理子(2003)「社会土壌が参加型リスクマネジメントに与える影響:ドイツでの事例を基に」
ウェブにて論文を無料ダウンロード可能 『社会技術研究論文集』vol.1.Oct(2003)133-140

shakai-gijutsu.org/vol1/1_133.pdf‎

ご参照ください。

2016-10-24T18:15:42+09:00 2014.02.01|Categories: 書籍・論文|