【場の議論】WHOから見た安全とは 開催報告

【場の議論】WHOから見た安全とは 開催報告

WHO本部の宮城島先生が一時帰国されたこの機会に
グローバルに見た食品安全のお話を伺いました。

欧州での馬肉事件の終息状況、
農薬の審査の将来など、現地での最新のお話を伺うことができた
勉強会でした。
WHOの広報は高いレベルにあること。一方で、
国際機関ならではの課題もあることもお話しいただき、企業、メディア、研究者
と問題意識を共有することができました。

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7月28日月曜日夕方に場の議論を毎日新聞東京本社で開催いたします。
ゲストは世界保健機関(WHO) 食品安全・人畜共通感染症部長の
宮城島一明先生です。

国際的にご活躍の先生ですので、そのご視点から食品の安全性の内外での議論、
人や家畜への感染症対策の最新のお話しをいただく予定です。

【ご略歴】
東京大学医学部卒業後、厚生省に勤務。この間、フランス留学(国立行政学校)
およびWHO本部派遣(食品安全)。その後、京都大学助教授(公衆衛生学)を経て、
2003年から国連食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)
食品規格委員会(CODEX)事務局長に就任。
2009年 国際獣疫事務局(OIE)科学技術部長。
2010年より事務局次長を兼任。2013年4月より現職。

☆申し込み
関係者にはご案内を直接メールで事務局から送付申し上げます。
なお、企業関係者につきましては、優先予約ルールを適用いたします。
こちらをご覧ください。

2017-04-10T03:48:12+09:00 2014.07.29|Categories: 場の議論|