1月13日に毎日新聞 東京本社で「場の議論」を開催
いたしました。
各社からも記者が集まり、活発な議論ができました。
前半は、薬のネット販売、薬をめぐる真相を
帝京平成大学の 斎藤充生先生から伺いました。
ネット販売は、アマゾンでの買い物のような簡単なもの
ではなく、思ったよりも厳しい規制がかかっていること。
パキシル、イレッサ、子宮頸がんワクチンなど、
よく分からなかった話を解説くださいました。
後半は、『偽りの薬 バルサルタン臨床試験疑惑を追う』を
書かれ、日本医学ジャーナリスト協会賞を受賞された
毎日新聞の八田浩輔記者にお話を伺いました。
2年半に及ぶ長い取材をされていて、今も疑惑を追っているとのことです。
八田記者の共著書は毎日新聞社より1400円で発売中です。
ご覧になる価値がありますので手に取ってみてください。
毎日新聞の科学部はSTAP細胞の話でもそうですが、深い
よい取材をされていると評判のチームで、八田記者の
お話を伺ってその印象が残りました。
場の議論は、記者、ビジネス、研究者、行政という垣根を越えたフラットな議論の場です。
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