7月13日に開催されました。ご参加ありがとうございました。
■開催報告■
記者・ライター石戸氏と、味の素常務の木村氏をお迎えしネット時代のリスク対応には何が必要かを意見交換しました。
ネット時代だからこそ、対話を重視する必要があるとの見解が、リスクコミュニケーションの方向性と一致しました。
流通から食品、飲料、素材メーカー、電力、トイレタリーまで、様々な分野の方にお集まりいただきまして業界を超えた議論ができました。
平時からのわかりやすい情報提供という点で、味の素さんのwebが参考になります。こちらです。
■「ネット時代のリスク対応炎上リスクを見極める」開催■
企業が「リスク」とは考えないものが、消費者から「危ない」と誤解されるケースが多々あります。
もしネットで悪評を流されたら、企業はどうやって対応したら良いのでしょうか。
テレビ番組やCM、動画が「炎上」しないためには、あらかじめどういったリスクを見 極めたらよいのでしょうか。
本セミナーではリスクとは何か。どうしてリスクが誤解されるか。対面コミュニケーションやソーシャルメディア・ネットでの発信スキルまでを学んでいきます。
「対面コミュニケーションの可能性」セッションではSNS時代に「顔の見える広報」を行っている企業に話題提供いただきます。具体的には、サイエンスカフェ(ロンドンにて、Springer Nature社と共催)の取り組みを木村毅氏(味の素社 常務執行役員)よりご紹介いただきます。同社の試みは、雑誌Wedge(2018年4月号、ライター松永和紀氏 報告)に紹介されました。
開催日:2018年7月13日(金) 13:30~16:30
場 所:航空会館 B102会議室 (地下1階)
(最寄り駅:JR、 地下鉄「新橋」駅、都営線「内幸町」)
(駅近です: アクセス http://kokukaikan.com/about/access)
定 員:10名
フライヤーダウンロード (PDF) はこちら
litera_20180713_ flyer2参加費:26,000円(消費税別)
参加特典:西澤真理子著『リスクコミュニケーション』(定価 900円 エネルギーフォーラム新書)、『やばいことを伝える技術』(定価 1,000円 毎日新聞出版社)『リスクコミュニケーションハンドブック』非売品 リテラジャパン発行)を参加者全員に差し上げます。
登壇者
石戸 諭 (記者/ノンフィクションライター)
新聞記者、ウェブメディア記者を経てフリー
1984年、東京都生まれ。2006年に立命館大学法学部を卒業し、同年に毎日新聞社に入社。大阪社会部~デジタル報道センターを経て、2016年1月に「BuzzFeed Japan」 に移籍。2018年からフリーの記者 / ノンフィクションライターとしてYahoo!ニュース特集などに寄稿する。2017年には、東日本大震災、福島第一原発事故以降、取材を続けてきた軌跡をノンフィクションとして書き上げた初の著書『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)を刊行。読売新聞「2017年の3冊」に選出される。
西澤 真理子 リテラジャパン代表
インペリアルカレッジ・ロンドンPhD 専門:リスク政策、リスクコミュニケーション
筑波大学工学部非常勤講師。日本学術会議連携会員、東京消防庁火災予防審議会委員、総務省専門委員会委員、他。福島原発事故時には、福島県飯舘村でコミュニケーションアドバイザーを務める。国連 国際原子力機関(IAEA)パブリックコミュニケーション コンサルタント。
■プログラム■
13:30~13:40 はじめに
13:40~14:40 リスクを理解する:リスク心理とコミュニケーション :西澤
14:40~15:30 炎上リスク:企業の情報発信と課題 石戸氏
15:00~15:50 対面コミュニケーションの可能性:西澤(味の素 ㈱木村氏からの事例発表も)
15:50~16:30 会場との議論
16:30 閉会
■WEB参加申し込み
本申し込みフォームを送付後、確認画面が表示されます 。
お申込み登録アドレスに登録内容と同時に電子請求書が送付されます。
開催1週間前までに参加費をお支払いくださいますようお願い申し上げます。
■メール・FAXからの参加申し込み
フライヤー裏面の申込書をお使いください。
事務局から数日以内に電子請求書が送付されます。
▼キャンセルについて
同法人組織の場合、代理出席が可能です。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通りキャンセル料を申し受けます。
・開催7日前–前々日(開催日を含まず起算):参加料の30%
・開催日前日および当日:参加料の全額
・ご欠席の方にはセミナー終了後にテキストをお送りします。
お申し込み時点で契約が成立いたします。また、お振込後のキャンセルは振込手数料をご負担ください。所定の弊社返金事務手数料を頂戴します。同業者の方のご登録はご遠慮ください。ご登録後の発覚時には当社の規定に従って対処させていただきます。