【場の議論】新型コロナとコミュニケーション、甲状腺スクリーニングの妥当性、持続可能なパーム油の使用、風力発電(延期) 2-3月の勉強会 0.緊急開催 新型コロナウィルスとリスクコミュニケーション 新型コロナウィルスのリスクコミュニケーションのあり方を考えます。 https://literajapan.com/20200303_corona 1.甲状腺スクリーニングの妥当性 ◆開催主旨 福島事故から9年が過ぎようとしています。 福島では関係する方々の大変なご努力により甲状腺スクリーニングが続いていますが、 そのあり方に関しても議論が続いています。 今回は国立医療科学院(NIPH)の山口一郎先生と甲状腺検査のリスクコミュニケーションについて考えていきます。 NIPHの論文(福島第一原子力発電所事故後の 放射線リスクコミュニケーション活動の教訓: https://www.niph.go.jp/journal/data-67-1-j67-1/)は 国際がん研究機関(IARC)の報告書にも引用されており、 本報告書(環境省 甲状腺モニタリングの長期戦略に関する国際がん研究機関(IARC) 国際専門家グループの報告書について http://www.env.go.jp/chemi/rhm/post_132.html) を参加者と一緒に読み解きます。 論点は、災害疫学研究と公衆衛生対策との関係やスクリーニングのリスク情報の提示のあり方です。 「場の議論」は招待制イベントで、対話実践です。「場の議論」はシンポジウムではありません。 少人数の招待制勉強会です。くわしくは「場の議論」で。 □■□■□■□■ 2.風力発電の実力→延期になりました ◆開催主旨 風力発電はどうやったら普及するのか。 安田 陽(やすだ・よう)先生・京都大学大学院 経済学研究科 特任教授をお迎えし、 今後のシナリオについて議論していきます。 先生の現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。 技術的問題だけでなく経済や政策を含めた学際的なアプローチによる問題解決を 目指していらっしゃいます。 昨年の台風のマネジメントの問題などツイッターやブログなどでも 積極的にご発言されています。 著書に『日本の知らない風力発電の実力』オーム社など 「場の議論」は招待制イベントで、対話実践です。「場の議論」はシンポジウムではありません。 少人数の招待制勉強会です。くわしくは「場の議論」で。 本企画は広く参加者を募集します!追ってFacebookや本ウェブにて告知予定です。 □■□■□■□■ 3.「パーム油の持続可能な調達に向けて:企業の取り組みを聞く」 ◆開催主旨 パーム油の使用がアジアの熱帯雨林の乱開発にもつながっています。 パーム油も有用な資源であることから、生態系や地域社会と調和した持続可能な調達をめざし、 由来が乱開発につながる油は使わないようにするというプロジェクトが立ち上がっており、 今回は積極的な試みをされている味の素㈱広報部シニアマネージャーの太田史生氏をお迎えし、 私たちができることを一緒に考えていきます→【開催報告】認証済みのパーム油の調達を試みていらっしゃるということ。他にも紙の調達もFSC認証を受けたものや再生紙100%などを使用とのこと。弊社もセミナーの印刷紙や勉強会で使用する紙をFSCか再生紙に切り替えました。 「SDGsリテラシー勉強会」は招待制イベントで、対話実践です。シンポジウムではありません。 少人数の招待制勉強会です。くわしくは「リテラシー勉強会」で。 litera 2020-03-03T20:50:13+09:00 2020.02.04|Categories: SDG勉強会, 場の議論| シェアもご自由にどうぞ! FacebookTwitterLinkedinRedditTumblrGoogle+PinterestVkEmail