企画協力シンポジムのご報告です。
3月13日に東京大学にて行われました「第三回 食と科学 サステナビリティに向けて」では、
グローバル社会、高齢化、そして国内での食の持続性をどのように関係者で共有
していくのかを、有識者と共に議論しました。
前半の特別講演はイギリスからBSE問題が発生した際に手腕を振られた、元FSA長官のクレブス卿が
「Feeging the nine billion 90億人がどうやって食べていくのか」とのテーマでお話しされました。
その話を受け、途上国の飢餓の問題、食料生産の在り方、高齢者が美味しく食べるひけつ、肥満と食、
食料輸入や自給率の現状を有識者とともに議論いたしました。80分の予定が15分も延長した、
白熱した議論となりました。
終了後はクレブス卿にプレス記者が、イギリスでの馬肉コンタミの問題や、
行政の情報発信について熱心に質問されていました。
当日の強風にもかかわらず多くの方がご来場いただきましてありがとうございます。
協賛企業の味の素社のサイトにも速報があります。リンクはこちらです。[/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container]