第50回場の議論を開催いたしました。
ヘアカラーのアレルギーの問題は、使う本人が「自分には起きない」と「楽観主義」にとらわれやすいこと。
柔軟剤の香りのトラブルは、個人によって香りについての感じ方が違うこと、
柔軟剤ではなく、香りを目的に使う人がいることから、多く容量を入れすぎてしまう、など複雑な要素が絡んできています。
メーカーは注意喚起をしていますが、どこまでそれが使用者に認知されるのか。 課題です。
食品とも共通の課題があると感じた会でした。
10月17日(火)14:00-16:00
「生活の中の化学品との付き合い:ヘアカラーによるアレルギーと柔軟剤の香り」
香りやアレルギーの問題は身近にある化学品とどう付き合っていくか問いかけます。
ある人にとっては「良い香り」が、別の人にしては「臭い! 」となり、
ヘアカラーではアレルギーのトラブルが尽きません。 今回は企業の担当者から、
どうやって身の回りの便利で生活を豊かにする製品と付き合っていくかのお話を伺い
ます。 この会はセミクローズの会です。 ご案内は関係者の方にお送りいたしました。
参加ご希望の方は弊社までお問い合わせください。
→前回の場の議論はこちら(豊胸サプリと食中毒)
http://literajapan.com/20170923-2