2014年9月27日(土) に開催されました
第3回アゴラ・シンポジウム「災害のリスク 東日本大震災に何を学ぶか」に
政府事故調査委員会の委員長を務めた畑村洋太郎先生などと一緒に登壇いたしました。当日の模様は、ニコ動でも生中継され、3万人が視聴されたとのこと。また会場には多くの地元の方が参加され、静岡の災害への関心度を改めて感じたところです。
■■ 静岡新聞の記事となりました■■
2014年11月8日に静岡新聞にシンポジウムの内容が掲載されました。
ただし、記事の中にある、住民の皆さま、という表現や発言は西澤はしておらず、編集部により編集されています。
元の表現は「住民の皆さん」です。
■■ 主催者のウェブからビデオが公開されています■■
西澤の話は第一セッションの45分くらいにあります。畑村先生の講演も公開されています。
ぜひご覧ください。ビデオリンクはこちらから
You Tubeからも直接試聴できます。こちらです。
■■ 主催者のウェブから講演後の要旨が公開されました■■
ぜひご覧ください。リンクはこちらから
(写真 左より 軍事アナリストの小川和久氏、西澤、畑村氏)
以下、主催者のサイトより
↓
日本は世界でもっとも地震の多い国です。東海地震のリスクが警告されている静岡を会場に、
アゴラ研究所はシンポジウムを開催します。災害と向き合う際のリスクを、エネルギー問題や
環境問題を含めて全体的に評価し、バランスの取れた地域社会の在り方を考えます。
政府事故調査委員会の委員長を務めた、「失敗学」で知られる畑村洋太郎氏、
軍事アナリストで静岡の防災研究のアドバイスを行っている小川和久氏など、
さまざまな立場の専門家が参加して問題を語り合います。 西澤のポジショニングペーパーが主催者サイトに掲載されましたので、
是非ご覧ください。
→ http://www.gepr.org/ja/contents/20140916-01/
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第3回 アゴラ・シンポジウムの概要
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日時: 2014年9月27日(土) 13:30~17:45
会場: 常葉大学(静岡市)常葉大学静岡キャンパス水落校舎207
主催: アゴラ研究所
共催: 常葉大学
聴講: 先着約150名募集。入場無料。
詳細・お申込みはこちらから
→ http://www.gepr.org/ja/contents/20140908-01/
【プログラム】
第1セッション:13:30~15:30
基調講演1: 13:35 「東日本大震災が教えるもの」
講演者: 畑村洋太郎
(東京大学名誉教授/元政府福島原子力発電所事故調査・検証委員会委員長)
セッション:14:00
「東海地震のリスクをどう考えるか」
~東海地震は本当に起こるのか、震災の経験を含め、その対策を考える~
パネリスト
〇畑村洋太郎
◯池田浩敬(常葉大学教授・社会環境学部長)
◯後藤大輔 鈴与・危機管理室長
◯西澤真理子(リテラジャパン代表 リスクコミュニケーションコンサルタント)
〇司会/池田信夫(アゴラ研究所・所長)
第2セッション: 15:45~17:45
基調講演2: 15:45 「脆弱なエネルギー安全保障をどう克服するか」
講演者: 小川和久
(静岡県立大学特任教授/特定非営利活動法人・国際変動研究所理事長/軍事アナリスト)
セッション 16:15
「エネルギーの選択と環境問題におけるリスクを考える」 ~エネルギーの選択と環境問題のトレードオフにあるリスクを考える~
◯山本隆三(常葉大学教授)
◯小川和久
〇澤昭裕(21世紀政策研究所・研究主幹、国際環境経済研究所・所長)
〇司会/池田信夫(アゴラ研究所・所長)
詳細は下記の主催者サイトをご覧ください。
第3回 アゴラ・シンポジウム 「災害のリスク 東日本大震災に何を学ぶか」