【開催報告】
山本先生を囲み、毎日新聞の記者を中心に、他紙の記者、
事業者、静岡での対話参加者、原子力を学ぶ学生などを
入れて原発のリスク、他の電源のリスクなどを議論。
地元での住民の関心度、アメリカやスウェーデンでの住民対話
の話にも広がりました。
第46回 「場」の議論 を開催します。
「原子力の安全性・住民との対話」
2015年11月6日(金)15時~17時30分
@毎日新聞 東京本社
◆開催主旨
今回のゲストは山本章夫氏(名古屋大学大学院)です。
原子力発電所の安全性、他の発電と比べた場合の
リスクとベネフィットは何か、など様々な視点で解説
をしてくださる予定です。山本先生はリテラジャパンが
企画した、静岡での住民との対話
「電力・原子力・エネルギー:静岡ステークホルダー会議」
に講師として参加されました。ビデオがありますので、
山本先生の話の前に、リスクコミュニケーションの視点より
西澤からも発表させていただきます。
さらに実践に参加した毎日新聞の小島正美氏からも
コメントをもらいつつ、議論を深めます。
◆タイムテーブル
15:00~15:10 はじめに
15:10~15:20 「浜岡でのステークホルダー会議」 西澤
15:20~15:50 「原子力発電所の安全性の考え方」 (仮) 山本氏
15:50~16:20 議論の必要性:浜岡での実践で感じたこと
16:20~16:30 休憩
16:30~17:15 議論
17:15~17:30 参加者からひと言。閉会
「場の議論」は関係者の意見交換の「場」を創造する実験として
2005年から開催。リスコミ実践としてのセミクローズドの勉強会です。
◆登録について
関係者の方にはご案内をお送りしております(毎日新聞の記者以外は、事前登録必須)。
今回は企業関係者の方のご参加は一部に限定しております。お断りする場合が
ございますので、ご了承ください。
ご不明点はpanel