諦めるとそこからの進歩がありません。「大きな方向性、目先の課題解決」で頑張りましょう(日本のベンチャーの立役者 松田修一先生の言葉)。
エコシステム勉強会では、共に学びながら、大学や研究機関発でのエコシステムの構築と発展を考える勉強会です。
第5回ウェビナー 東大でのアントレ教育 8月5日
東大の長谷川氏から、USでのご経験からと現在の東大でのベンチャー支援について、お話を伺います。なお西澤と共に文科省・JST大学発新産業創出プログラム STARTプログラムに関わっており、STARTでは委員長をなさっています。
*大学発新産業創出プログラム(START)では、事業化ノウハウを持った人材(「事業プロモーター」)ユニットを活用し、大学等発ベンチャーの起業前段階から、研究開発・事業育成のための公的資金と民間の事業化ノウハウ等を組み合わせることにより、ポテンシャルの高い技術シーズに関して、事業戦略・知財戦略を構築しつつ、市場や出口を見据えて事業化を目指します。これにより、大学等の研究成果の社会還元を実現し、持続的な仕組みとしての日本型イノベーションモデルの構築を目指します。
事業概要|START プロジェクト支援型|大学発新産業創出プログラム (jst.go.jp)
勉強会参加申し込みは弊社からの招待状を受けた方で、弊社の案内メール受信をされる方に限定となっております。予めご了承ください。
第4回ウェビナー ベンチャーエコシステムの継続性 4月26日夕方開催
日本のベンチャー創業期から関わっていらっしゃる早稲田大学名誉教授の松田修一先生をお迎えしました。プロフィール 松田 修一 (jst.go.jp)
早稲田大学名誉教授 商学博士 松田修一氏
(日本ニュービジネス協議会連合会副会長)
(ウエルインベストメント株式会社取締役会長)
(日本ベンチャー学会元会長・顧問)
第3回ウェビナー エコシステムの作り方@阪大での経験から 3月23日
阪大の元連携教授 飯島さまのお話を伺いました。部分解、全体解の話を中心に今の産学連携の課題を議論しました。ご案内は関係者にお送りしています。弊社参加ガイドラインに基づきご参加ください。
第2回ウェビナー エコシステムの最先端@九州
2月9日
第二回はFFGベンチャービジネスパートナーズ副社長である山口泰久さんにお話を伺います。FFGビジネスパートナーズさんのご活動はこちら。山口氏はDBJキャピタルを経て2016年にFFGに参画。
FFGベンチャーファンドでは、九大発ベンチャーである㈱QPS研究所(人工衛星の生産・販売)やKAICO㈱(昆虫工場によるタンパク質生産)、㈱大分大学先端医学研究所(オーダーメイド創薬候補化合物の提供)に投資を実施。
山口氏はDBJキャピタルにおいて、10年間に亘りファンド運用(IPO10社)の実績有り。また、オーガニック・テックファーマ㈱(京都府立医科大発ベンチャー。病害菌を阻害する微生物・酵素製剤の生産販売)等の大学発ベンチャーの起業をサポートした実績も有り。以下は、山口氏がDBJキャピタルにおいて育成し起業したベンチャー企業の事例。
●ひびきの電子㈱:九工大発ベンチャー。佐藤教授の開発した生体センサーを生産・販売。STARTプログラム後大型の資金調達に成功。
●テイクプラス:九工大発ベンチャー。西田教授が開発した竹を原料とするバイオマスコンポジットの生産技術をライセンシングする特許管理会社。
●KAICO㈱:九州大発ベンチャー。日下部教授が開発した昆虫工場によるタンパク質生産。
FFGは長崎大学FFGアントレプレナーシップセンターに出資しており、人材育成にも注力している。
FFGアントレプレナーシップセンター(NFEC)は、2019年10月、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)の寄附講座として、長崎大学開発推進機構内に開設されました。NFECでは、次世代のアントレプレナ一人材の育成を目指して、学部生・院生向け教育プログラム、社会人向け履修証明プログラム、研究者向けインキュベーションプログラムを提供していきます。
NFECについて|長崎大学研究開発推進機構FFGアントレプレナーシップセンター (nagasaki-u.ac.jp)
第一回ウェビナー 日本のイノベーションに足りないものは何か?
弘前大学でCOIを展開している元花王㈱安川拓次さんからお話を伺いました。詳しくはこちら