Litera Japan メールマガジン第146号 (2021年9月18日配信)
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本から学ぶ『OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント』
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今日は。リテラジャパン 西澤真理子です。
今週、フクシマ原発事故の際、故吉田所長と一緒に1Fに残り、事故収拾にあたったいわゆる決死隊、「フクシマ50」の方のお話を伺う機会がありました。知らないこともたくさんあり、まだまだ当時のことは社会に伝わってないのか、という印象を受けました。事故の経験を聞く・聴く、伝える双方向の試みが大切と実感しました。
また、弊社の勉強会を開催し、エドモンドソン著『恐れのない組織』から心理的安全性がどう学習と成長を促すかを参加者と意見交換しました。 信頼と心理的安全性の違い。現場力から日本の統治まで話が広がりました。大きなところは、「聞く・聴く」態度がマネジメント側にあるか。チームで働く時代の有機的、チームタスクとピラミッド型構造を考えました。次回は一か月後に開催します!エドモンドソン著『チームが機能するとはどういうことか』を含めて、読後の意見交換を企画予定です。https://literajapan.com/20211008-2
福島の修羅場にあった方のお話を伺い、勉強会でチームでの信頼感の重要性を考えた後、『OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント』(徳間書店 2020年) を読みました。著者の元JAL機長小林宏之氏(https://kobayashihiroyuki.com/)には何回か弊社のセミナーでもお話を伺ったことがあります。スーパー機長の小林さんですがいつも柔和で、経験知からのお話に沢山学ぶことが多いです。
今回はこの本からのエッセンスをお届けします。
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