空の安全と安全文化:オーナシップと考える。第24回航空連合 シンポジウム@田町で講演いたしました。
御巣鷹山事故ご遺族の「安全は作っていくものだ」そして「安全に終わりはない」という言葉が大変強く印象に残っている。
航空連合会長の言葉として、会場の配布資料にありました。
本当にその通りだと感じました。会場からは業界を超えて熱心な質問が続きました。
7月7日(金)、第24期航空安全シンポジウムを4年ぶりの対面形式で開催し、加盟組織組合員、会社関係者、報道関係者など約140名が参加しました。航空連合から航空安全の取り組みを報告した後、株式会社リテラシー代表取締役の西澤真理子様に「オーナーシップの時代~参加型の安全文化づくりのためのコミュニケーション~」と題し講演をいただき、参加者から積極的に多くの質問があげられました。その後、航空連合 7部会長によるリレートーク「安全の基盤をどう守るか ~急激な需要回復局面において生産第一になっていませんか~」を実施し、各部門の安全の取り組みに関するディスカッションを通じ、航空関連産業に集う仲間の相互理解を深めました。
8b3bb346573084b023a5b9010c3fd4c3.pdf (jfaiu.gr.jp)