Litera Japan メールマガジン第159号 (2024年1月5日配信)
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災害から始まった新年に出来ること
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新年が明けました。しかしそれと同時に能登半島でのすさまじい地震、翌日に羽田空港での救援機の大きな事故が起きました。
何という新年の始まりでしょうか。
アメリカの友人からも、知り合いは大丈夫かとのメッセージをもらいました。
今日で数日が経ちましたが、能登半島の現地になかなか救援物資が届かないことに、もどかしさを感じます。
未だに体育館の雑魚寝を強いられる被災者には政治の無策を感じます。だって、12年前の震災であれだけ社会は学んだではないですか。
寒い体育館で体力と気力を消耗し、関連死が増えます。
初動の遅さも。
台湾消防隊からの救援をなぜ断ったのか。12年前もアメリカからの、原発事故収拾への援助を断っています。
こういった災害への対応については多くが疑問です。
生存ラインの72時間前後でも、80代でも複数が救出されたことを思うと、もっと早く動いていたら多くが助かったのではないでしょうか。
今できることは、企業や個人が援助を差し伸べることや、政治に働きかけることだと思います。
前者についてはすでに多くの企業が動いていますが、個人でも、災害に特化したNPOに寄付が出来ます。
丁度昨日、NHKニュース9で、炊き出しを名古屋のNPOが行っている映像が映し出されていました。
「レスキューストックヤード」です。いち早く現地に入っています。
https://rsy-nagoya.com/
今、ウェブを見ると、名古屋での街頭募金、運転のボランティア募集が出ています。
https://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2024/01/%e3%80%90%e5%8f%82%e5%8a%a0%e8%80%85%e5%a4%a7%e5%8b%9f%e9%9b%86%e3%80%91%e4%bb%a4%e5%92%8c6%e5%b9%b4%e8%83%bd%e7%99%bb%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e5%9c%b0%e9%9c%87%e3%80%80%e8%a2%ab%e7%81%bd%e8%80%85%e6%94%af.html
私も少し寄付しました。民間での活動に何等かの貢献ができるくらいしかありませんが、兎にも角にも。(以下続く)
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