【ビジネスセミナー延期になりました】リスクコミュニケーション研修　9月20日・21日開催

本セミナーは都合により、11月下旬に延期となりました。

■第9回「リスクコミュニケーション入門」研修セミナー■

恒例となりましたリスクコミュニケーションのビジネス研修では、ゲストに小出氏をお迎えし、簡潔かつ分かりやすく伝えるクリニックを開催します。映像やワークショップ形式で、リスクコミュニケーションの基礎から実践まで学ぶ講座です。
これまで、化学、食品、流通、電力、通信、大学関係者の方が参加され、広報、品質保証、イノベーション、研究所、危機管理、地域対応の方まで、幅広い部署のご担当者が学ばれて行きました。他分野にわたる参加者とのアイディアや意見交換はこの講座の特色でもあります。どうぞ奮ってご参加ください。

■開催期日■

①9月20日(木) 10:30-12:30 リスクコミュニケーションとは・リスク心理(担当:西澤)

②9月20日(水) 13:30-16:00 メディアバイアス・科学者や企業のコミュニケーション (担当:西澤)

③9月21日(金) 10:30-12:30 広報・プレスリリース　ワークショップ(担当:小出)

④9月21日(金) 13:30-16:00 参加型、対話型コミュニケーション (担当:西澤)

■内容詳細■

①リスクコミュニケーションとは・リスク心理(担当:西澤)　リスクとベネフィットをどう相手に伝えるか。なぜ誤って伝わるのか。なぜ人はあるリスクを軽視して別のリスクを怖いと思うか。リスク心理学、今話題の行動心理学から学んでいきます。

②メディアバイアス・科学者や企業のコミュニケーション (担当:西澤)　メディア対応の実例、専門家と一般のずれをレクチャーと映像から学んでいきます。リスク増幅ルートに口コミがあり、現代の「炎上」現象になっているなど、有効な対策の背景を知るきっかけにします。後半には新規の技術をどうやって消費者に届けるか、実例を元に考えていきます。

③広報・プレスリリース　ワークショップ(担当:小出)　科学・技術情報を含む硬い文章をどう分かりやすく記者や消費者に伝えるのか。経験豊富な講師が現場目線でレクチャーし、ワークショップ形式で学んでいきます。

④参加型、対話型コミュニケーション (担当:西澤)　対話型コミュニケーションの理論的基礎から実例を学びます。緊急時のコミュニケーションについては、2011年の原発事故時の福島飯舘村での実践の様子を映像で振り返ります。平時における地域での対話形式の方法もレクチャーします。

■会場■

航空会館 2階 205会議室（最寄り駅：JR、地下鉄「新橋」駅、都営線「内幸町」）
(駅近です: アクセス http://kokukaikan.com/about/access)

定員：20名（最小開催人員5名）
※単独回の受講が可能ですが、より理解を深めたい方は全回ご参加ください。

■講師■

西澤　真理子　（リテラジャパン代表）リスク政策とコミュニケーションでPhD (インペリアルカレッジロンドン) 現在、筑波大学工学部非常勤講師。IAEA　(国際原子力機関)パブリックコミュニケーションコンサルタント

■ゲスト講師■

小出重幸日本科学技術ジャーナリスト会議理事、元読売新聞科学部

■費用■

受講料（1回）：13,000円～15,000円（税別、テキスト代込）

☆参加特典:全回通しで参加された方に2018年9月発売西澤真理子　新刊『伝えるハンドブック(仮題)』を差し上げます。なお、別の方が受講された場合、本特典は適用されません。
予めご了承ください。

☆☆第二日目の終了後、希望者で約一時間　懇親会「一杯会」を開催します。当日に出欠を取ります。

■WEB参加申し込み
本申し込みフォームを送付後、確認画面が表示されます。

お申込み登録アドレスに登録内容と同時に電子請求書が送付されます。

開催日1週間前までに参加費をお支払いくださいますようお願い申し上げます。

フライヤーダウンロードはこちらのリンクです

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■メール・FAXからの参加申し込み

フライヤー裏面の申込書をお使いください。
事務局から数日以内に電子請求書が送付されます。

▼キャンセルについて
同法人組織の場合、代理出席が可能です。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通りキャンセル料を申し受けます。
・開催7日前–前々日（開催日を含まず起算）：参加料の30%
・開催日前日および当日：参加料の全額
・ご欠席の方にはセミナー終了後にテキストをお送りします。
お申し込み時点で契約が成立いたします。また、お振込後のキャンセルは振込手数料をご負担ください。所定の弊社返金事務手数料を頂戴します。

同業者の方のご登録はご遠慮ください。ご登録後の発覚時には当社の規定に従って対処させていただきます。