【イベント報告】おとなの発達障害:働き方と職場のコミュニケーション 11月21日

【イベント報告】おとなの発達障害:働き方と職場のコミュニケーション 11月21日

【多くの方に集まっていただきよい対話ができました】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真提供:毎日新聞出版)

参加者の皆さん

主催イベントにご参加いただきましてありがとうございます。

「ADHDの方がASDよりはるかに数が多い」「メディアの注目が増えるにつけ、誤解も増えている」

岩波氏からの話の後、当事者、家族、職場からと、率直な発言によりとてもよい対話ができました。参加者次第で、対話の中身が変わること、再確認いたしました (『やばいことを伝える技術』4章に書いた点です)。アンケートは現在集計中です (基礎的な知識が共有できたという声が多かったようです)。今後は小さな会でこのコミュニティを続けられたらと考えています。ぜひご参加ください。どうもありがとうございました。欠席の方も次の機会にお待ちしております。西澤 真理子

◎NEW!! アンケートに寄せられた質問への岩波氏の回答は本ページ末尾に掲載しました。

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今、話題となっている発達障害。発達障害(と思われる)の人がいた場合、自分がそうかもしれないと思った場合、どう対応したらよいのでしょうか。

発達障害とは何か(その原因)、どうやって発見し、どう対応したら良いのか (学校、家庭、職場)、昭和大 烏山病院でのトレーニング、ADHDの場合の治療薬の有効性、すでに大人でもこういったプログラムは有効か、就労支援は?など、具体的かつ、最先端の情報を当事者、家族、職場など、関係者で共有しました。

【メディア掲載】

11月25日にBuzzfeedにイベントでの話が掲載されました。ただの困った人認定される「大人の発達障害」 これでいいの?

11月17日付け毎日新聞に「成人の発達障害テーマに 千代田で21日/東京」紹介記事が出ました。

『サンデー毎日』11月16日号に岩波氏のインタビュー「発達障害と生きづらさの真実」が掲載されました。

 

 

『発達障害』が16万部のベストセラー。 臨床経験も豊富な 昭和大学医学部 主任教授 岩波明氏 & コミュニケーションの専門家・リテラジャパン代表 西澤真理子氏 が「発達障害」「日本のコミュニケーション」について考えます!

イベントの特長・メリット

・臨床経験豊富な医師とコミュニケーション専門家から正確な知識を得られる!

・直接質問ができるので、理解が深まる!

・フロアとの意見交換時間も設定。 他の参加者、担当者と体験をシェアできる!

 

こんなことをお話します

実際の職場にて発達障害の当事者や、その周囲に診察やアドバイスを行う、発達障害の第一人者・岩波明医師と、コミュニケーションの専門家である西澤真理子氏による対談を通して、以下のような発達障害の現状や問題の解決策を探ります。
・発達障害についての正確な知識 (発達障害とは?どういった傾向?)

・岩波医師の経験に基づく具体的な事例 (どうやって見つける?)

・日本特有の文化とコミュニケーションの秘訣 (本人はどう気を付ける?)

・発達障害の人に適した職種、住、職場環境 (どう周りは対応する?)

・就労プログラム、トレーニング、薬物治療の有効性 (具体例は?)

・おとなの発達障害の特有の就労プログラム (昭和大学のトレーニング例)

こんな方におすすめ

・自分自身、コミュニケーションの取り方や「空気を読む」ことに苦労しており、対処方法を知りたい!
・マルチタスクが苦手で、職場で仕事の進め方に苦労している
・職場で発達障害を持つメンバーがいるが指導の仕方や、仕事の向き不向きを知りたい
・これから発達障害のある方を雇用しようと思っている
・子どもに発達障害があり、サポートの仕方を知りたい
・パートナーとコミュニケーションが取れない。 パートナーが発達障害なのではないか?

発達障害はネガティブなのでしょうか? いえ、社会の多様性に大きく貢献しているのです。

岩波氏は著書の中でこう書いています :
「私自身が認識したことは、ADHDを含む発達障害と呼ばれる人たちは、障害に関連する「症状」があったとしても、社会の中で輝くことのできるさまざまな「能力」や「素質」を兼ね備えていることであった」「実際の世界でも、沈滞した閉塞状況を打ち破るのは、 ADHDの気質を備えたトリックスター達である。 彼らはためらわずに決断し突進を繰り返すのであるが、その過剰な試みは、新しい活路を切り開く契機になる」『大人のADHD もっとも身近な発達障害』(講談社新書)

 

 『サンデー毎日』11月16日号のインタビューでも、「『発達障害の人』と『それ以外の人』という分け方すら、本来はふさわしくないと私は考えています。発達障害の特性というものは、ある視点から見れば症状ですが、別の見方をすれば個性とも言えるんです」(p150)、と語っています。

 

 

 

 

 

質問や意見交換の時間もたっぷり! 西澤が岩波医師に様々な角度から質問をしていきます。 ざっくばらんに参加者同士で共有しながら、正しい理解を深めましょう!

 

おとなの発達障害:働き方と職場のコミュニケーション」

日時:2017年11月21日(火)19時~20時30分(開場18時30分)

場所:メディアドゥ・セミナールーム (東京メトロ東西線竹橋駅1b直結 パレスサイドビル5F )

*会場アクセス* 1b出口よりパレスサイドビルに入ると、西エレベーター(新国立美術館側)がありますが、それには乗らず、地下もしくは1Fの廊下をビルを東側(東京消防庁、丸紅側)まで歩いて、東エレベーターで5階まで上がってください。詳細はこちらです(注意:西エレベーターではアクセス不可)。5階エレベーターホールすぐ前。

主催:毎日新聞出版・リテラジャパン

◆登壇者:
岩波 明氏 (昭和大学医学部 精神医学講座 主任教授)

西澤 真理子 (リテラジャパン代表)

受講料:3,500円(税込)(当日券 4,000円) 定員 65名

◆2つの参加特典:

パネルディスカッション「うつ・自殺・格差社会」の講演録(非売品)

西沢真理子著『やばいことを伝える技術』(定価 1,080円・毎日出版)を差し上げます。

専門サイトから登録:クレジットカード・ATM・コンビニ決済

特設したPeatixサイトより登録ください→ こちらをクリックください。 前売り券・当日券ともに、ウェブでのお申し込みとなり、クレジットカード、ATM、コンビニ決済が選択できます。

QRコードはこちらです

 

 

 

 

リテラジャパンから直接登録:お振込  

  1. ご氏名
  2. 所属機関(組織の場合のみ)
  3. お電話番号
  4. 請求書のお宛名

を明記の上、【リテラジャパン 11月21日 イベント】というメール件名で、secre[at]literajapan.comに、メールをご送信ください。お申し込みから数日を目安に、メール添付の請求書を送りいたします。イベント1日前の午前中(11月20日12時まで)に指定の銀行、郵貯口座までお振込ください。お振り込みがない場合には欠席扱いになります。11月20日13時以降のお申込みは当日券扱いになります。クレジットカード支払いでは19時まで受け付けていますのでご利用ください。本件のお問い合わせは、セミナー事務局(担当 アルパシエ 小澤) まで 03-6423-8262(平日9-18)

 

▽会場

 

◆タイムテーブル

19:00  挨拶と紹介 毎日新聞出版社
19:05  岩波 明先生 「発達障害とは何か」話題提供
19:25  西澤 「ミスコミュニケーション」話題提供
19:35  岩波氏 x 西澤 対談 「 多様性を生かすこと」
20:00 会場と意見交換 (モデレーター 西澤)
20:30 クロージング (会場で書籍販売とサイン会)

 

◆岩波明氏 略歴

昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。
1959年、神奈川県生まれ。 東京大学医学部卒業後、 都立松沢病院などで臨床経験を積む。 東京大学医学部精神医学教室助教授、 埼玉医科大学精神医学教室准教授などを経て、2012年より現職。
2015年より同大学附属烏山病院長を兼任、ADHD専門外来を担当。
精神疾患の認知機能障害、発達障害の臨床研究などを主な研究分野としている

 

◆メディア関連リンク◆

▼文春新書『発達障害』のアマゾンのリンクはこちら
▼読売新聞 ニュース解説 こちらから 「昭和大精神科教授・岩波明さん(1)差異に不寛容、日本の冷たさ」岩波明さん(2)ネットで罵倒 先進国で際立つ
▼文芸春秋 オンライン 「発達障害」医師と患者の対話 #1――岩波明×勝間和代 日本人の10人に1人に発達障害の特性が見られる発達障害 リンクはこちら

 

フライヤー(PDF)064534c075919da4ec185accfd80b784

ダウンロード→こちら

◆過去の企画

これまで岩波氏とリテラジャパンは2回のシンポジウムを企画、開催しました。

△2009年 パネルディスカッション「うつ・自殺・格差社会」
参加者:宮崎哲弥、堤未果、東海林智、岩波明他。

 

△2007年 パネルディスカッ ション「精神犯罪とジャーナリズムのクロストーク」
(@目黒パーシモンホール)の企画協力をいたしました.
参加者:島田荘司,山本譲二,森功,岩波明, 他. 本企画の内容は,岩波明(編)『精神障害と犯罪―精神医学とジャーナリズムのクロストーク』(2008,南雲堂)
として出版されております.
詳細は→http://literajapan.com/seminars

 

◆お問い合わせ

リテラジャパンセミナー事務局まで panel [at] literajapan.com
Peatixでの登録方法のお問い合わせは、特設ウェブ内 http://literajapan01.peatix.com/
から、右下のアイコン「ご利用に関するお問い合わせ」をクリックし「 よくあるお問い合わせ」をご確認の上「ヘルプセンター内お問い合わせ窓口」に直接ご連絡ください。
 電話 0120-777-581(営業時間 10:00-18:00)


◆会場アンケートへの岩波氏の回答

質問:特性か、障害か判断がむずかしく、社会適合ができれば特性や個性として受け入れられる社会にするためには何が必要か。日本でどれくらいの数いるのか、又、海外(米、英)ではどれくらいいるのか。日本が多い?のでしょうか。 よい「治療」があると聞いたが、薬とかではなくコミュニケーション手法ってことですか?それは医療の仕事なのでしょうか。 (周囲のかかわりのモンダイでは?)

回答:必要なものは、第一に社会的な認知と寛容さでしょう。有病率は世界的に3~5%と言われています。 日本に多いということはありません。当院では、集団療法を行なっています。

 

質問:いろんな例があると思うので、詳しく知りたい。
回答:これについては、症例報告などをお読みいただければと思います。

 

質問:広いケアでのケースの練習について、もう少しうかがいたかったです。当事者として他人と比較し、落ち込む、自分を何とかしたい。その糸口がどこにあるのかを見出したい。
回答:これには、医師や当事者団体などの助けやアドバイスが必要かと思います。

 

質問:LDについて深く知りたいので、そのような機会があればうれしいです。

回答:LDについては、今のところ、主として扱っているのは、小児科になります。

 

質問:やはり職場でのベターな向き合い方が知りたい。
回答:もっとも重要であるのは、ADHDについて理解が深まることでしょう。ただし基本的な会社の姿勢の問題があると思います。

 

質問:排除型は時代の遅れでしょうか。職場の上司は他の職場へ移動させたがります。本人の希望を優先してあげられればよいでしょうが、本人の苦しみも続くことを思うと、対処が難しいです。熱心な取り組み、うまくいっている事例がしりたいです。

回答:その通りだと思います。このような人をうまく使っていく会社が生き残っていくと思います。KAIEN(就労支援団体)のHPなどに成功事例が記載されていると思います。

2017-11-27T12:21:49+00:00 2017.10.12|Categories: イベント, 講演・セミナー|