【メルマガ】「伝わったか 確認しよう」第120号 5月18日発行

【メルマガ】「伝わったか 確認しよう」第120号 5月18日発行

人生100年時代。副業解禁。

日本の仕事を取り巻く環境が変わりつつあります。

その中で忘れがちなのがやはり、ソフトの部分です。

ネットとスマホの技術革新により遠隔操作で年老いた親や
通学中の子どもの様子が分かるようになり、友人ともSNSで交流、
仕事までもテレワークが進みつつありますね。

ただ、そうなると難しいのがコミュニケーションです。
人は丁寧なコミュニケーションを取らないと、意思疎通ができにくいもの。

(中略)

JDMA(日本通販協会さん)での講演でも、通販の場合のお客様対応(お客さまセン

ター)はどうしても電話になるので、対面よりも難しいとお話しいたしました。

今月末開催の「防災システムとリスク管理」ソフトとハードのエラーから学ぶ:
5月31日 開催 http://literajapan.com/20180411-2」

でも話しますが、新幹線「のぞみ」の台車の破損インシデントは、
問題が起きた際にそれが相手に伝わったのかをチェックしないまま、
のぞみをそのまま走らせてしまったことに、コミュニケーションミスと
ヒューマンエラーの本質があるのではないでしょうか。

JR西日本は、2005年の福知山線脱線事故を教訓に、2006年、安全研究所を立ち上げて
います。https://www.westjr.co.jp/safety/labs/
そこでもヒューマンエラーの問題を取り上げているようです。
にもかかわらず今回のインシデントはなぜ起きたのか、ということでしょう。

これは一社の問題ではなく、多くの組織にも該当する問題だと感じます。

皆さんと一緒に共有し、考えていきたい課題です。
セミナーは現在、参加者を募集しています。どうぞお運びください。(以上)

PS JR西日本の取り組みを教えてくださった読者の方、ありがとうございます。
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2018-05-24T09:50:01+09:00 2018.05.21|Categories: メルマガ|