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大丈夫、デジタル化?『空港検疫体験から見たデジタル化 大後進国』
明けましておめでとうございます。リテラジャパン 西澤真理子です。
アメリカから帰り、成田空港での検疫のアナログ状態を見てきました。アプリなどを入力して帰国しましたが、活用しているようには思えず、紙、紙です。マニュアル作業で空港で8時間待たされました。抗原検査は30分で結果が出るので、7時間以上、ホテルとバスの手配に待たされました。赤ちゃんや子供まで多くの帰国者がいて、本当に気の毒でした。
多くの人がこのアナログ経験を発信しています。
わたしもTwitterで発信していますのでご覧ください:
https://twitter.com/Literajapan/status/1479973156530319360?s=20
このアナログ状態は。おそらく2年間の陽性者の隔離と入院の場合にも同じことが繰り返されていたのでしょう。それで多くの方の命が失われたと考えると、憤りを感じます。
なぜマッチングの専門家や最適化などのデジタル化が本当にできる専門家が入っていないんでしょうか。
大前研一さんの最新刊『日本の論点 2022-2023 なぜ、日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか。』(プレジデント社)にその答えが書いてあります。みずほ銀行のATM障害も同じ理由だそうです。
今、書店に平積みされていると思います。大前さんのビジネススクールでTAとして10年教えていましたので、彼の本の内容は割と読んでいたのですが、今回のこの書籍は一読されるとコロナ禍での不思議が解消されるでしょう。
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