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歩む者のない道を選択すること:廃炉作業とは
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3月も終わりに近づいてきました。三寒四温の日々です。お元気でしょうか?
リテラジャパン西澤です。2月には「防災とジェンダー」のシンポジウムを開催し、それぞれがこれまでの現場の経験を持ち寄り、防災の枠組みで見落とされがちなジェンダーの視点で防災のあり方を検証し、活発な議論がありました。https://tdmtc.tokyo/event/bosai_gender/
今月にはアリゾナで放射性廃棄物管理の会合に参加していました。日本からも廃炉の現場からの多くの発表がありました。そこで先日、廃炉技術開発に関わっている東京大学の鈴木先生の講義を聞いたある学生の感想を今回もご紹介します。ご一読ください。
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「The Road Not Taken. Two roads diverged in a wood. And I – I took the one I ess traveIled by. And that has made all the difference. 」鈴木先生が講義の最後に引用された言葉です。
「歩む者のない道」を選択できる人間は勇気のある人だと思います。化石燃料の乏しいそして,再生可能エネルギーの設置場所があまりない日本においては,原子力発電は現代生活には不可欠な技術だとは思います。 しかし,技術的に不完全な部分やコントロールができない部分が残っているのではないかと私は考えています。(以下続く)